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エナメル加工のカーフスキンに型押しされたモノグラフ(LとV、のモチーフエナメルとカーフ素材を融合させた、ルイ・ヴィトンの”モノグラム・ヴェルニ”。
マーク・ジェイコブス氏が開発したエナメルラインで、ヴェルニとはフランス語でエナメルを意味しています。
モノグラム・ヴェルニは、1998年、ルイ・ヴィトンが初めてプレタポルテ・コレクションに参入する際に初登場しました。
コレクションごとの新色やその他の限定色により多彩なラインナップがみられます。
独自の光沢感があり、ヴィトンならではの高級感ある財布で、見る角度や光の入り方で、深みのある色合いに表情を変える演出はさすがヴィトンといった感じです。
また、ヴェルニが登場した事でクラシックなイメージのルイ・ヴィトンに新しい表情を与えました。
色彩にもこだわりがあり、毎年高級感の漂う新色が登場しています。
2007年には、「アマラント」、「ポムダムール」、2008年には「ヴィオレット」、2009年にはピンク系の「ローズポップ」、シックなブルー系の「ブルーガラクティック」、眩いオレンジ系の「オレンジサンセット」、淡いグリーン系の「ヴェールトニック」、2012年には、2色のストライプ柄「アマラント レイユール」、「ポム・ダムール レイユール」が発売されました。
2012年のバレンタイン限定モデルとして、発売された入手困難が予想される財布。
「ローズポップ」は淡い上品なピンク。「オレンジサンセット」は夕陽を見事に彩った洗練されたビビットオレンジ。
ヴェルニのポムダムールはフランス語で「愛のリンゴ」を意味する話題のカラー。
今までにない上品なレッドで洗練された雰囲気を漂わせます。
【その他にもヴェルニ・ラインには魅力の配色が。】
年々、ヴィトンのヴェルニの財布は配色が変わっており、ファンをあきさせない財布として人気があります。
近年、大人の財布にぴったりの濃い目の色合いが展開されていましたが、2009年春夏コレクションから淡い色合いのものが展開されています。
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